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ETF×比較・研究

総資産5000万円を積立投資で実現する方法【バックテストで検証】

このページは2023-01-23に更新しました。

このページでわかること
  • 過去のデータを用いて5000万円達成のシナリオをシミュレーション
  • 過去10~20数年間の実際のデータから投資期間【10,15,20年間】を切り取り、リアルに積立シミュレーション【バックテスト】
  • 当然、成績の良い期間と悪い期間が出る。
    これらのデータのうち、下位10%の成績でも5000万円を達成するための毎月の積立額を算出
  • 試算対象はVTI,VOO(データ不足でSPYで代用)、VT、QQQ、QLD、AGG
    VTI、VOO投資がおすすめ
  • VTIのシミュレーション結果
    【10年積立】月々2,000ドル(260,000円)⇒ 50,382,049円達成
    【15年積立】月々850ドル(110,500円)⇒ 52,908,571円達成
    【20年積立】月々400ドル(52,000円)⇒ 50,384,151円達成
  • 資産効率だけならQQQやQLDが効率的だが、
    今後は成長性鈍化するかもしれない
  • 著名人もVTIを絶賛

こんにちは、hokkyokunです。

5000万円を資産として持つための、
超具体的な事例を紹介し、再現性の高い方法、目安を提示します。
よくあるシミュレーションって
現実性がないんだよね

年利〇〇%で10年運用とかww
毎年決まってるわけないじゃん

大丈夫です。

Pythonというプログラミング言語を用いて、
過去の株価データから積立投資をシミュレーションしました。

過去データから成績を算出する手法をバックテストといいます。
バックテストするためにプログラミング言語を駆使して処理しています。

Pythonはプロのデータサイエンティストも用いているプログラミング言語です。

 

有名どころのETFをシミュレーションし、
過去データほぼどの期間から始めても
5000万円到達するための投資金額と期間を計算しています。

※シミュレーション結果は入念に計算を行っておりますが
投資は自己責任でお願いいたします。

※本ページでは1ドル130円で計算しています。

Contents
  1. 5000万円達成のための具体的なステップ
  2. シミュレーションに用いたデータ
  3. シミュレーションの設定および前提条件
  4. 投資する銘柄選び(長期投資のおすすめはVTI、VOO)
  5. 各ETFの5000万円達成に向けた積立シミュレーション
  6. ボラティリティまとめ
  7. なぜQQQやQLDはダメなのか
  8. 現実的な運用方法
  9. 投資はつみたてNISAがおすすめ
  10. まとめ

5000万円達成のための具体的なステップ

5000万を得るためには次のステップが必要です。

Pythonを使ってシミュレーションした具体的な結果から結論を出しています。

  1. 投資する銘柄選び
  2. 投資する期間と毎月の積立金額の決定
  3. 投資環境の整備(証券口座や制度の活用)

ステップ1 銘柄選び

銘柄選びは
単純にパフォーマンスが良い銘柄を選べばいいということではありません。

暴落時にもストレスが少ない値動きの仕方をする
成長性と暴落耐性のバランス(リスクとリターンのバランス)が重要です。

結論VTIやVOOをお勧めします

詳細は下記をご確認いただきたいのですが、
理由は主に3つです。

  • 知識人・有名人が勧めている
  • 高いパフォーマンス
  • リスクとリターンのバランスがいい

それぞれ後ほど、詳しく見ていきます。

ステップ2 投資する期間と積立金額の決定

銘柄が選べた後も
具体的な目安がないといくら、何年投資すればいいかわかりません。

巷にはシミュレーションアプリが沢山ありますが、
毎年同じ年利なんて100%ありません。

無駄とは言わないですが、現実と違ったシミュレーションになる可能性があります。
本ページでは実際のデータを用いて具体的な資産額を計算しています。

これまた、詳細は下記で説明しますが、
本サイトでシミュレーションした結果、
VTIを以下の金額、期間で投資すると5000万円達成します。

  • 【10年積立】月々2,000ドル(260,000円)⇒ 50,382,049円達成
  • 【15年積立】月々850ドル(110,500円)⇒ 52,908,571円達成
  • 【20年積立】月々400ドル(52,000円)⇒ 50,384,151円達成

ステップ3 投資環境の整備

最後の投資環境を整える作業も大事です。

今は証券口座も競争が激化しており、利用者に有利な制度が沢山あります。
国の方でもNISAやidecoを活用すれば節税しながら、
資産を増やすことができるので
これらを活用しない手はありません。

結論申し上げますと
SBI証券 × 三井住友カードゴールド一択です。

どこの証券会社からETFを買っても差はほとんどありません。
最も差があるのはクレジットカードで積立したときに付与されるポイントです。

どうせやるならポイントが付きかつ使いやすいクレジットカードの組み合わせで投資することをお勧めします。

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最初の一年は年会費無料

シミュレーションに用いたデータ

シミュレーションに用いたデータは
米国版YahooFinanceが提供してくれている過去データを用いました。

正確に言うと、Pythonというプログラミング言語で
YahooFinanceのデータを取得し、
データ処理を行っています。

こんな感じでごりごりにコード書いています。
取得したデータはこんな感じです。

シミュレーションの設定および前提条件

ルール

ざっくり言うと以下となります。

  1. 投資期間を10,15,20年間とし、
    開始日付をずらしながらシミュレーション
  2. 開始時期により成績の良しあしがでる。
    データ全体の90%が5000万円以上になる投資金額をシミュレーションする。
何を言っているか全くわからん!

例えば、VTIで検証したとします。
2013年1月4日~2023年1月4日までの10年間の投資期間で

  1. 毎月月初に100ドル+前回の残高で買えるだけ買います。
  2. 配当金は再投資します。

その結果、
つみたて投資した場合、資産は22,434ドルとなります。
これを1単位とします。

100ドル積立投資で10年間で22,434ドルとなります。
これが1単位です。

一方、1ドル130円として
5000万円=384,615ドルです。

384,615 ÷ 22,434 = 17.14
ざっくり、17.5単位あれば5000万円に到達します。

100ドル × 17.5単位=1,750ドル(22万7500円)
22万7500円毎月投資すれば10年間で5000万円到達できます

2013年1月4日~2023年1月4日までの10年間、
毎月1750ドル(22万7500円)投資すると
5000万円達成する。

その次は日付をずらし、
2013年1月3日~2023年1月3日までの投資期間で
同様に計算します。

結果は毎月22万4835円積み立てすれば
10年後に5000万円到達
します。

これをETFのデータがある分だけ繰り返します。

これらのデータを蓄積し、
データの9割が5000万円到達できる積立金額を割り出します

投資する銘柄選び(長期投資のおすすめはVTI、VOO)

結論から申し上げると

長期投資はVTIもしくはVOOがお勧めです。

簡単にVTIとVOOの説明をしておくと

  • VTIは
    全米にまとめて投資するETF(上場投資信託:株式のお弁当パック)
  • VOOは
    米国を代表する500の銘柄で構成されるS&P500と連動して構成されるETF

では、そのVTIやVOOを勧める理由について
理由は以下の三つです。

  • 多くの経済関係者・インフルエンサーが勧めている
  • 長期で持つと高いパフォーマンスが期待できる
  • ボラティリティ(値動きの激しさ)がある程度マシ

順を追って説明します。

理由1【知識人・有名人が勧めている】

最初から他力本願で情けないですが(笑)
多くの方がVTIやVOOの優秀さを公言しています。

厚切りジェイソンさんはVTIへの投資をおすすめしています。

投資本で有名な敗者のゲーム
インデックス投資の有用性を推しています。

投資・ビジネスのインフルエンサーで
超有名な両学長も推しています。

この動画はS&P500を推していますが(=VOO)、
VOOもVTIもほぼ同じ値動きをしています。

https://youtu.be/YRkpqCrQoC8

有名人が勧めているから安心。とはならないですが
少なくとも怪しい金融商品ではないことは明白です。

また、本サイトでは単に他の人が言ったからいいでは終わらず
データからその優秀さを積立投資に注目しながら細かく分析しています

理由2【高いパフォーマンス】

米国の成長率は他国を圧倒し、
長期間安心して持つには十分な実績があります。

本サイトでも過去データから多くの分析をし、
その優秀さを再確認できています。

また、本ページでも5000万円を達成するために
過去いくら積立すればいいかシミュレーションしています。

5000万は大金のように見えますが、シミュレーションしてみると結構現実的です。

自分で言うのもなんですが、結構いいシミュレーションできました。

理由3【ボラティリティ(値動き)とリターンのバランスがいい】

ボラティリティは値動きの激しさを表す指標です。

ボラティリティが高いと株価が上下に乱高下しやすく、
保持していると非常に落ち着かないです。

VOOやVTIはボラティリティが低くはないですが、
リスクとリターンのバランスが取れています。

低くはないので、過去どれくらい上下してきたのかを抑えておく必要はあります。

ボラティリティについてもPythonでシミュレーションしています。

ちなみに、ボラティリティを抑えることだけなら選択肢が他にあり、
例えば、ボラティリティの低いETFとしてはAGGが挙げられます。

AGGは米国の債券市場にまるっと投資できる債券版インデックスETFです。

AGGを買っていれば
値動きが最小限に抑えられて持ってて安心ですが、
資産はうまく増えません。

一方、QQQやQLDなどはパフォーマンスもいいですが、
その分、値動きが激しく
持っていると大きなストレスを抱えます。

よって、ちょうどいいリスクとリターンをもたらしてくれるのが
VTIやVOO
ということになります。

各ETFの5000万円達成に向けた積立シミュレーション

VTI

VTIは全米に投資する代表的なインデックスETFです。

ETFに関する基礎知識やシミュレーションした結果を詳しく分析していますので
よかったら参考にしてみてください。

VTIを10年間、積立or一括投資をした結果(利益率、配当金)と比較、設定来の過去データでシミュレーション、ランキング2023年9月2日に更新しました。 こんにちは、hokkyokunです。 ...
VTIの配当金利回り、増配率、今後のシミュレーション、ランキングこのページは2022-07-15に更新しました。 VTIを過去10年間のデータを用いて毎月積立シミュレーション 10年積み立てした場合、配当金は年間いくらもらえる?配当金総額は? 10年後、総評価額はいくらになる? 配当金を再投資した場合と受け取った場合はどれくらい評価額は変わる? S&P500連動のVOO}と比較してみると・・・...

毎月の投資額(10年間)は2,000ドル(260,000円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
1,550ドル(201,500円)でした。

グラフはこんな感じです。

正直現実的な金額ではないですね
この金額を用意できる人はなかなかいないと思います。。。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を10年間で達成するためのシミュレーション
    2001-06-18~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 2,000ドル(260,000円 ) 必要
  • 到達時、資産 50,382,049円
  • 積立金額 31,720,000円
    資産に対する割合 62.96%

毎月の投資額(15年間)は850ドル(110,500円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
750ドル(97,500円)でした。

グラフはこんな感じです。

かなり現実的ですね
10年と15年でこんなに積立金額が下がるとは。。。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を15年間で達成するためのシミュレーション
    2001-06-18~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 850ドル(110,500円 ) 必要
  • 到達時、資産 52,908,571円
  • 積立金額 20,000,500円
    資産に対する割合 37.8%

毎月の投資額(20年間)は400ドル(52,000円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
350ドル(45,500円)でした。

グラフはこんな感じです。

20年になると
多くの人にチャンスがある金額です。

年間約60万なので、ケータイやインターネット、
保険などの見直しでかなり賄えそうですね

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を20年間で達成するためのシミュレーション
    2001-06-18~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 400ドル(52,000円 ) 必要
  • 到達時、資産 50,384,151円
  • 積立金額 12,532,000円
    資産に対する割合 24.87%

価格上下(ボラティリティ)

5000万円を達成するためには
下落・暴落時にも固い意志で保持し続けなければいけません。

とはいえ、しょっちゅう大きな下落があったり、値動きが激しい銘柄は途中で挫折する可能性があります。

全シミュレーションデータの月利
(月初から月末にかけての資産価格の変動率)
を計算しました。

まずは投資期間ごとに月利の最大値、最小値、平均値、標準偏差です。

ID period max_rate min_rate mean_rate std_rate
VTI 10 41.15 -39.95 3.66 6.66
VTI 15 36.56 -39.93 2.85 6.28
VTI 20 36.31 -25.97 2.40 6.04

標準偏差の説明は長くなるのでざっくりいうと
数値が高いほどばらつきが大きくなり、値動きが激しくなります。

次にどの程度の月利が多いのかを視覚的に把握してみたいと思います。

たくさんあると混乱するので、
15年積立した場合のヒストグラムを表してみます。

最後に月利を比べた表を載せておきますので参考にしてみてください。

VOO(データはSPYを拝借)

一点、お断りを入れさせていただきます。
VOOはETF設立から10年ちょっとしかたっていないので
データがまだ少ないです。

そこで、同じS&P500指数に連動するETFであるSPYで分析をしてみます。

余談ですが、SPYはVOOよりも経費が高く、
実際に投資するなら断然VOOをお勧めします。

VOOは米国の主要企業で構成される指標、
S&P500に連動する代表的なインデックスETFです。

ETFに関する基礎知識やシミュレーションした結果を詳しく分析していますので
よかったら参考にしてみてください。

毎月の投資額(10年間)は2,300ドル(299,000円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
1,600ドル(208,000円)でした。

グラフはこんな感じです。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を10年間で達成するためのシミュレーション
    2000-01-03~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 2,300ドル(299,000円 ) 必要
  • 到達時、資産 51,006,257円
  • 積立金額 36,478,000円
    資産に対する割合 71.52%

毎月の投資額(15年間)は900ドル(117,000円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
750ドル(97,500円)でした。

グラフはこんな感じです。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を15年間で達成するためのシミュレーション
    2000-01-03~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 900ドル(117,000円 ) 必要
  • 到達時、資産 51,455,531円
  • 積立金額 21,177,000円
    資産に対する割合 41.16%

毎月の投資額(20年間)は450ドル(58,500円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
400ドル(52,000円)でした。

グラフはこんな感じです。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を20年間で達成するためのシミュレーション
    2000-01-03~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 450ドル(58,500円 ) 必要
  • 到達時、資産 52,623,670円
  • 積立金額 14,098,500円
    資産に対する割合 26.79%

価格上下(ボラティリティ)

5000万円を達成するためには
下落・暴落時にも固い意志で保持し続けなければいけません。

とはいえ、しょっちゅう大きな下落があったり、値動きが激しい銘柄は途中で挫折する可能性があります。

全シミュレーションデータの月利
(月初から月末にかけての資産価格の変動率)
を計算しました。

まずは投資期間ごとに月利の最大値、最小値、平均値、標準偏差です。

ID period max_rate min_rate mean_rate std_rate
SPY 10 40.55 -36.56 3.62 6.52
SPY 15 37.90 -36.69 2.83 6.09
SPY 20 37.90 -36.80 2.39 5.82

標準偏差の説明は長くなるのでざっくりいうと
数値が高いほどばらつきが大きくなり、値動きが激しくなります。

次にどの程度の月利が多いのかを視覚的に把握してみたいと思います。

たくさんあると混乱するので、
15年積立した場合のヒストグラムを表してみます。

最後に月利を比べた表を載せておきますので参考にしてみてください。

VT

VTは全世界に時価総額加重平均で投資できるETFです。
米国偏重の傾向はありますが、まるっと世界全体に投資が可能です。

ETFに関する基礎知識やシミュレーションした結果を詳しく分析していますので
よかったら参考にしてみてください。

毎月の投資額(10年間)は1,950ドル(253,500円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
1,750ドル(227,500円)でした。

グラフはこんな感じです。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を10年間で達成するためのシミュレーション
    2008-06-27~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 1,950ドル(253,500円 ) 必要
  • 到達時、資産 50,714,539円
  • 積立金額 30,927,000円
    資産に対する割合 60.98%

価格上下(ボラティリティ)

5000万円を達成するためには
下落・暴落時にも固い意志で保持し続けなければいけません。

とはいえ、しょっちゅう大きな下落があったり、値動きが激しい銘柄は途中で挫折する可能性があります。

全シミュレーションデータの月利
(月初から月末にかけての資産価格の変動率)
を計算しました。

まずは投資期間ごとに月利の最大値、最小値、平均値、標準偏差です。

ID period max_rate min_rate mean_rate std_rate
VT 10 41.66 -38.28 3.61 6.37

標準偏差の説明は長くなるのでざっくりいうと
数値が高いほどばらつきが大きくなり、値動きが激しくなります。

次にどの程度の月利が多いのかを視覚的に把握してみたいと思います。

VTはデータが少なく
10年積立した場合のヒストグラムを表してみます。

最後に月利を比べた表を載せておきますので参考にしてみてください。

QQQ

QQQはナスダック100指数に連動する代表的なインデックスETFです。
米国のハイテク企業にまるっと投資できます。

ETFに関する基礎知識やシミュレーションした結果を詳しく分析していますので
よかったら参考にしてみてください。

毎月の投資額(10年間)は2,050ドル(266,500円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
1,350ドル(175,500円)でした。

グラフはこんな感じです。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を10年間で達成するためのシミュレーション
    2000-01-03~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 2,050ドル(266,500円 ) 必要
  • 到達時、資産 50,387,796円
  • 積立金額 32,246,500円
    資産に対する割合 64.0%

毎月の投資額(15年間)は800ドル(104,000円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
600ドル(78,000円)でした。

グラフはこんな感じです。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を15年間で達成するためのシミュレーション
    2000-01-03~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 800ドル(104,000円 ) 必要
  • 到達時、資産 52,571,816円
  • 積立金額 18,824,000円
    資産に対する割合 35.81%

毎月の投資額(20年間)は350ドル(45,500円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
250ドル(32,500円)でした。

グラフはこんな感じです。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を20年間で達成するためのシミュレーション
    2000-01-03~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 350ドル(45,500円 ) 必要
  • 到達時、資産 57,121,297円
  • 積立金額 10,965,500円
    資産に対する割合 19.2%

価格上下(ボラティリティ)

5000万円を達成するためには
下落・暴落時にも固い意志で保持し続けなければいけません。

とはいえ、しょっちゅう大きな下落があったり、値動きが激しい銘柄は途中で挫折する可能性があります。

全シミュレーションデータの月利
(月初から月末にかけての資産価格の変動率)
を計算しました。

まずは投資期間ごとに月利の最大値、最小値、平均値、標準偏差です。

ID period max_rate min_rate mean_rate std_rate
QQQ 10 44.87 -27.63 3.72 7.06
QQQ 15 44.87 -27.79 2.94 6.69
QQQ 20 44.87 -27.81 2.50 6.64

標準偏差の説明は長くなるのでざっくりいうと
数値が高いほどばらつきが大きくなり、値動きが激しくなります。

次にどの程度の月利が多いのかを視覚的に把握してみたいと思います。

たくさんあると混乱するので、
15年積立した場合のヒストグラムを表してみます。

最後に月利を比べた表を載せておきますので参考にしてみてください。

QLD

QLDはナスダック100指数の2倍に連動する代表的なインデックスETFです。
所謂レバナスのような動き方をします。

ETFに関する基礎知識やシミュレーションした結果を詳しく分析していますので
よかったら参考にしてみてください。

毎月の投資額(10年間)は850ドル(110,500円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
550ドル(71,500円)でした。

グラフはこんな感じです。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を10年間で達成するためのシミュレーション
    2006-06-22~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 850ドル(110,500円 ) 必要
  • 到達時、資産 52,761,136円
  • 積立金額 13,370,500円
    資産に対する割合 25.34%

毎月の投資額(15年間)は250ドル(32,500円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
150ドル(19,500円)でした。

グラフはこんな感じです。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を15年間で達成するためのシミュレーション
    2006-06-22~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 250ドル(32,500円 ) 必要
  • 到達時、資産 52,943,687円
  • 積立金額 5,882,500円
    資産に対する割合 11.11%

価格上下(ボラティリティ)

5000万円を達成するためには
下落・暴落時にも固い意志で保持し続けなければいけません。

とはいえ、しょっちゅう大きな下落があったり、値動きが激しい銘柄は途中で挫折する可能性があります。

全シミュレーションデータの月利
(月初から月末にかけての資産価格の変動率)
を計算しました。

まずは投資期間ごとに月利の最大値、最小値、平均値、標準偏差です。

ID period max_rate min_rate mean_rate std_rate
QLD 10 47.90 -71.10 4.12 11.06
QLD 15 40.22 -51.18 3.15 12.29

標準偏差の説明は長くなるのでざっくりいうと
数値が高いほどばらつきが大きくなり、値動きが激しくなります。

次にどの程度の月利が多いのかを視覚的に把握してみたいと思います。

たくさんあると混乱するので、
15年積立した場合のヒストグラムを表してみます。

最後に月利を比べた表を載せておきますので参考にしてみてください。

AGG

AGGは米国の債券市場にまるっと投資できる債券版インデックスETFです。

ETFに関する基礎知識やシミュレーションした結果を詳しく分析していますので
よかったら参考にしてみてください。

毎月の投資額(10年間)は2,500ドル(325,000円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
2,250ドル(292,500円)でした。

グラフはこんな感じです。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を10年間で達成するためのシミュレーション
    2003-09-30~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 2,500ドル(325,000円 ) 必要
  • 到達時、資産 50,372,953円
  • 積立金額 39,650,000円
    資産に対する割合 78.71%

毎月の投資額(15年間)は1,500ドル(195,000円)

130円/ドルで計算しています。
統計データの9割が5000万円を超えるラインを算出しています。

ちなみに、統計データの中央値(データを順番に並べて真ん中になる値)で資産推移すると
1,200ドル(156,000円)でした。

グラフはこんな感じです。

まとめるとこんな感じです

  • 5000万円を15年間で達成するためのシミュレーション
    2003-09-30~2023-01-23のデータを用いた
  • 達成には月々 1,500ドル(195,000円 ) 必要
  • 到達時、資産 51,412,747円
  • 積立金額 35,295,000円
    資産に対する割合 68.65%

価格上下(ボラティリティ)

5000万円を達成するためには
下落・暴落時にも固い意志で保持し続けなければいけません。

とはいえ、しょっちゅう大きな下落があったり、値動きが激しい銘柄は途中で挫折する可能性があります。

全シミュレーションデータの月利
(月初から月末にかけての資産価格の変動率)
を計算しました。

まずは投資期間ごとに月利の最大値、最小値、平均値、標準偏差です。

ID period max_rate min_rate mean_rate std_rate
AGG 10 36.40 -8.75 3.48 4.80
AGG 15 34.47 -8.77 2.65 4.18

標準偏差の説明は長くなるのでざっくりいうと
数値が高いほどばらつきが大きくなり、値動きが激しくなります。

次にどの程度の月利が多いのかを視覚的に把握してみたいと思います。

たくさんあると混乱するので、
15年積立した場合のヒストグラムを表してみます。

最後に月利を比べた表を載せておきますので参考にしてみてください。

シミュレーションまとめ

データがたくさん出てきたのでまとめてみます。

積立年数別の5000万円達成のための毎月の積立額です。
過去データのうち、9割が達成するラインをまとめています。

要は過去10~20数年のどの期間から始めても
表の金額を積立ててればたいていは5000万円達成する
目標ラインとなります。

積立年数 VTI
(全米)
SPY
(S&P500)
VT
(全世界)
QQQ
(ナスダック)
QLD
(QQQ×2)
AGG
(米国債券)
10年 2,000ドル 2,300ドル 1,950ドル 2,050ドル 850ドル 2,500ドル
15年 850ドル 900ドル データなし 800ドル 250ドル 1,500ドル
20年 400ドル 450ドル データなし 350ドル データなし データなし
データ期間 2001-06-18~2023-01-23 2000-01-03~2023-01-23 2008-06-27~2023-01-23 2000-01-03~2023-01-23 2006-06-22~2023-01-23 2003-09-30~2023-01-23

ボラティリティまとめ

各ETFで見てきた月利の変動性をまとめてみます。
たくさん見比べるのは大変なので15年積立で比較してみます。

ID period max_rate min_rate mean_rate std_rate
VTI 15 36.56 -39.93 2.85 6.28
SPY 15 37.90 -36.69 2.83 6.09
QQQ 15 44.87 -27.79 2.94 6.69
QLD 15 40.22 -51.18 3.15 12.29
AGG 15 34.47 -8.77 2.65 4.18

VTはデータが少ないので入れていません。

ご覧のようにQLDは桁違いに上下しています。
一か月で資産のほとんどを消失するようなこともあり、正気を保つのは不可能でしょう。

一方、VTIやSPY(VOOの代わり。ほぼ同じ動き)はほぼ同じです。
こちらもひと月で半分近くなくなることを覚悟しておかないといけません。

QQQは意外に暴落率が低いです。
ただ、データが過去20年なので、恵まれた感もありますが。

AGGはさすがに防御率が高いですね。

防御だけを考えればAGGですが、
成長性が低いのでVTI等で目標金額まで増やしてから変えるのがよさそうです。

なぜQQQやQLDはダメなのか

過去10~20年で最も資産を伸ばしたETFはVTIやVOOではない

上記でも少し触れましたが、
VTIやVOOよりもQQQやQLDの方がパフォーマンスは圧倒的です。

もう一度15年積立時の毎月の投資金額を比較してみます。

下記表は5000万円達成するために必要な毎月の投資金額です。
過去10~20数年どの期間から始めても9割の確率で成功する金額です。

15年850ドル800ドル250ドル

15年投資で見るとVTIよりも少ない金額で5000万円達成しています。

また、QQQは月利の変動性でもVTIよりも優秀に見えます。

それでもおすすめはできない

理由は3つです。

  • QQQやQLDのみでよいという
    識者や有名インフルエンサーはあまり聞かない
    (詐欺師っぽいインフルエンサーは結構いるけど(笑))
  • 銘柄に偏りがある
  • 金利の上昇相場に比較的弱い

有名インフルエンサ―

特にレバリッジ系のETFに言えることですが、
有名インフルエンサーは基本レバリッジ系はあまりお勧めしていません。
(バフェット太郎さんや両学長など)

彼らの盲信はダメですが
きちんと耳を傾ける価値は十分にあります。

QQQをお勧めする声も聞きません。

偏り

銘柄を考えてみれば当然ですが、

米国の成長性が過去何百年と高いのは
ハイテク産業だけにしぼった結果ではなく、産業全体を見て。なので、前提が崩れます。

金利

2022年~の流れを見るとわかりますが、
特にハイテク株はしんどい状況です。
この流れは当分続くかも。

ただし、これは逆に今から割安になる流れの可能性もあるので、
長期スパンで見れば報われる可能性もあります。

現実的な運用方法

VTI、VOOを15年以上投資が現実的

すべての銘柄を検証したわけではないですが、
有名なETFを検証してみると
長期投資で最適なのはやはりVTIやVOOということになります。

繰り返しになりますが、

 
  • 高いパフォーマンス
  • 比較的ましなボラティリティ
  • データ、研究者の多い投資先
  • ただし、長期投資推奨

長期投資ですが、期間で言うと15年以上は投資をし続ける覚悟が必要だと思われます。

VTIの場合、
10年積み立てだと毎月2,000ドル必要ですが、
15年だと850ドルに低下し、20年だとさらに少なくなります。

これよりもパフォーマンスの良い銘柄はありますが、
その分、下落したとき値動きがより大きくなり、
ストレスを抱えながらの投資はやはりきついです。

VTIやVOOは研究している方も多く、信用のできる知識人が勧めている銘柄でもあります。

逆にもっと安定した銘柄で投資すると(例えばAGG)
月々の投資がかなり高額になり、これまたきついですよね。

米国株は今後終わった投資になるのか?

一方、注意しなければいけないのが
未来はわからないということです。

 

2022年はここ最近は見られなかったほど
米国株のパフォーマンスが悪かったです。

根本的な状況は変わったとは言えず、
まだまだ低成長は続くかもしれません。

米国株はもうオワコンで、新興国や日本への投資を呼びかける声も増えています。

私の反論は二つ

  1. ここ2~30年、米国株がずっと好調だったわけではない。
  2. 米国株が低調といわれた時代は10年前後である場合が多い

一つ目は
ここ2~30年の好調な時代だけで米国株を持ち上げるな
という趣旨のことを言う人がいますが、

2000年代は米国株低調の時代です。
また、これまでにも○○ショックを何度も乗り越えてきました。

最近のデータだけ見ても色々な荒波を乗り越えて今の成長率を誇っています。

二つ目は
日本のような失われた20年30年のような長い低成長時代はなかった点です。

15年以上、できれば20年以上の投資であれば、
今後数年~10年の足踏みはむしろ大きな利益の助走でしかなく、歓迎すべきことかもしれません。

全世界に投資すべきか?

米国一辺倒ではなく、全世界に投資すべきという意見も根強いです。

正直、米国投資とあまり結果は変らないと考えています。
むしろ独自の考えで投資することでインデックス以下の成績になるかもしれません。

全世界に投資するETFでVTが有名ですが、
VTは米国の割合が非常に高く、実質米国一辺倒とあまり変わらないです。

全世界に投資するなら自分である程度投資先を選ぶ必要がありますが
自分で投資先を選ぶのであれば、
インデックス投資>>>>アクティブ投資である事実を忘れてはいけません。

あなたにインデックスを超える自信がありますか?
プロでさえ負けているのに。

現実的かつ手の届く計画を実現するためには
VTIやVOOが最も可能性が高いと思います。

投資はつみたてNISAがおすすめ

VTIとVOOがおすすめという話はたくさんしてきましたが、
実際に投資する際は月々3万3333円まではつみたてNISA一択です。
新NISAになると積立金額は月10万円まで可能となります!

つみたてNISAでは
VTIやVOOのようなETFを直接買うことはできませんが、
ファンドを通して投資の専門家集団にVTIやVOOの運用を代行してもらいます。

こまかな違いはありますが
(例えばETFは上場しているので一日の間でも値段が動く、
一方ファンドは毎日変わるがその日の価格は固定)

非課税制度の前には些末な違いです。長期運用には何の支障もありません。

 
  • 投資環境はつみたてNISAがおすすめ
  • 月々3万3333円、将来的には月10万円まで拡充
  • ETFではなくファンドへの投資になるが、
    長期投資で考えると違いは些末

おすすめは以下のファンドです。
有名な証券口座であるSBI証券や楽天証券で
VTIやVOO連動のファンドをピックアップしました。

名前愛称ETFタイプ信託報酬信託財産留保額解約手数料SBI楽天
楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド楽天・バンガード・ファンド(全米株式)VTI0.162000
SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンドSBI・V・全米株式VTI0.093800無し
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)VOO0.096800
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドSBI・V・S&P500VOO0.093800無し

信託財産留保額と解約手数料は資産を取り崩すときにとられる費用ですが
ここに挙げたファンドは全部かからないので気にしなくていいです。

実質、信託報酬が経費ということになります。
同じ動きであれば信託報酬は安いほど良いです。

一方、実際には全く同じ運用にはならないようで、
ファンドにより成績は微妙に異なります。

  • 信託報酬は運用を選ぶうえで重要なファクターだが、
    それだけできまるわけではない。
  • 0.0何パーセント程度あれば気にしなくていい。
  • 結論、ファンドの違いは気にしなくていい

それよりも証券口座によってポイントサービスなどの付加特典が変わりますので
そちらを重視しましょう。

どこの証券会社からETFを買っても差はほとんどありません。
最も差があるのはクレジットカードで積立したときに付与されるポイントです。

どうせやるならポイントが付きかつ使いやすいクレジットカードの組み合わせで投資することをお勧めします。

下記ボタンから申し込みで2000p プラス 最大11000p付与

最初の一年は年会費無料

SBI証券とクレジットカードの組み合わせが最強である理由はこちらにまとめています。

まとめ

まとめ
  • 投資の銘柄はVTIやVOOがおすすめ
  • 期間は15年以上。できれば20年以上だと負担が軽い
  • VTIのシミュレーション結果
    【10年積立】月々2,000ドル(260,000円)⇒ 50,382,049円達成
    【15年積立】月々850ドル(110,500円)⇒ 52,908,571円達成
    【20年積立】月々400ドル(52,000円)⇒ 50,384,151円達成
  • つみたてNISAを活用し
    VTIやVOOと同じ動きをするファンドを購入
  • その際、信託報酬は安い方がいいが、
    0.0何パーセントは誤差。気にしない。
    気にするのはクレカ投資のポイント付与
  • ポイント還元率と普段の使いやすさを考慮すればSBI証券×三井住友カードゴールド一択!

5000万円は現実的な数値です。
私も道半ばですが、一緒に頑張りましょう!!

ではでは